英単語をたくさん覚えても、なぜリスニングが難しいの!? 英語が分かるようになる『英単語の覚え方』 ─講師歴7年の英語講師のつぶやき😌💬
みなさま、こんにちは😃
愛知県瀬戸市の自宅でECCジュニア瀬戸上本町教室をしています。
幼児~小学生、中学生を対象とした英語・英会話教室です。
こどもたちと毎日、楽しくレッスンしています😊
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さて、前回
『オールイングリッシュ(全て英語)で授業(レッスン)してても英語が分かるようにはならない!?』
→https://www.ecc-kamihonmachi201411.com/news/274146.html
では
小学生からの英語は「勉強」になってしまわないよう、
やり方に気を付けるのが大事なんです!
っていうお話をさせていただきました😃
それでは、いよいよその「やり方」についてつぶやいていきたいと思います😌💬
今回はまず、英語の基本!
『英単語』
を覚える時の「やり方」についてです。
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言葉って、
言葉(英語)→意味につながると理解できるのですが
言葉を習得する時期(幼児期)には
日本語がそうだったように、
ここが直接つながってだんだん言葉を理解するようになっていきます。
でも、小学生になってくると
英語→日本語→意味と
日本語で考える
という部分が多くなってきます。
もう!これはしょうがないです。
色々頭で考えられるようになってきたっていう素晴らしい成長です✨
ですので、日本語は間に入ってくるのですが、
ここで、この"日本語"の部分を
できるだけ!短くしていくような練習をしていきます。
たとえば、『英単語』を覚える時は─
私の教えるECCジュニアでも、3,4年生クラスからは
単語ブックの単語の横に日本語訳が付くようになります。
最初は日本語を見て意味を理解するのですが、
大事なのはその後、
ボキャスロン(ボキャブラリー+マラソン)というもので、
絵を見ながら、マラソンコースをたどるように単語をパッパッと言えるように練習していきます。
パッパッと言えるようになる、ということが、
英語→意味につながるのを速くするんですね。
また"絵を見て"も大事で
意味につながりやすくなります。
"物やイメージ"を表すために使うのが言葉なので、
"文字で"英単語と日本語の変換だけをしていても
"物やイメージ"が浮かぶまで時間がかかって
意味につかながるのに時間がかかるんですね。
それで、一語ずつ単語帳を繰ってたくさん覚えても、
たくさん単語を書いて覚えても
一語一語、英語→日本語→意味
まで時間が取れる単語テストだと満点💯なのに、
文章がたくさんある英語になって、
単語がダーッと続くような英語を聞くと
一語の単語が意味までいく前にどんどん進んでいってしまうので、
リスニング(聞き取り)難しい~😣
速すぎて聞き取れない~😖
ってなってしまうんですね。
でも小学生になってくると、自然と日本語で考える部分に時間をかける覚え方になってしまいがちです。
ですので、
単語を覚える時の"気を付けポイント☝️"は
絵を見て
すくに英単語が出るように練習する
です😃
ボキャスロンのレッスン風景♪①→
https://www.ecc-kamihonmachi201411.com/diary/224721.html
ボキャスロンのレッスン風景♪②→
https://www.ecc-kamihonmachi201411.com/diary/226595.html
英語って勉強のイメージがありますが
実は、スポーツの習得の仕方と似ていると言われていて
頭で考えて理解しているだけでは
なかなか出来るようになりません。
この『練習する』がとっても大事なんですね。
単語がパッパッと意味につながるようになれば、
もちろん、リスニングや話したりが出来る、に近付いていきます😊
☆☆☆
それでは、次回は"英会話を覚える時"の気を付けポイント☝️
についてつぶやいていきたいと思います😌💬
→https://www.ecc-kamihonmachi201411.com/news/280240.html
お子様の英語学習でお困りのことがありましたら、
また年齢ごとのアドバイスなども出来ると思いますので、
なんでもお気軽にご相談ください😊
無料体験レッスンも実施中です♪
教室HP→https://www.ecc-kamihonmachi201411.com/
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