日本人はスピーチが苦手?カナダ人はスピーチ好き?
人前で話すのは、「プレゼンテーション」のキホンですが
北米の人にとっては、人前でスピーチをしたり
プレゼンテーションをするということは
とても重要なスキルのひとつであると考えられています。
どちらかというと、日本人の方が少しばかり恥ずかしがり屋で
人前で話をすることがあまり好きではないというイメージがあるかもしれません。
また、北米の人の方は、社交的で
人前で話すのが好きなんだろうといった
イメージを持たれる方もいることでしょう。
しかし、当然のことながら、北米のすべての人が
生まれながらにして、人前でスピーチをするのが好きで
プレゼンテーションが好きだったわけではありません。
実際には、学校でのスピーチ発表が嫌だといって
ブツブツ言っていた生徒が、北米でもいるのだそうです。
ある学校で「スピーチが好きかどうか?」というアンケートをとったら
なんと約75%の生徒が「好きじゃない」と答えたそうです。
好きではないのに、スピーチはそれなりにちゃんとできるのは
一体なぜなのでしょう?
それは、学校のカリキュラムにあります。
北米の学校では、毎年スピーチコンテストがおこなわれ
希望者だけではなく全員が参加することが
カリキュラムに含まれていて
子供たちにとってスピーチやプレゼンテーションは
いつも行っていることなのですね。
つまり、スピーチもプレゼンテーションも
北米人だから自然にできるとか
あるいは、ある日突然にできるようになるわけではなく
こうした学校教育のなかで、少しづつ工夫されているからといえます。
そういった教育は、キンダーガーテン(幼稚園)のときから
おこなわれています。
自分の意見を表現・主張できる人間を育てるという
素晴らしい教育環境だと思います。
ECCジュニアでも、自分のことについてみんなの前でスピーチしたり、レポートを作ってプレゼンテーションをしたり、
ただ英語を学ぶだけでなく、自らを発信できる力を育てていきます。
愛知県瀬戸市にある「ECCジュニア瀬戸上本町教室」では
幼児、小学生~中学生の英語・英会話教育を行っております。
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